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台本との向き合い方

  • 執筆者の写真: creactinc
    creactinc
  • 2017年2月20日
  • 読了時間: 2分

昨日のクリアクトもとても濃密な時間となりました。

皆さんはもらった台本をどれだけ理解をして演じていますか?

ただ台詞を覚え、それを技術だけで見せていませんか?

今回は台本を深く読み解くということをしました。


本の理解ができていなければ、役を演じることはできません。

ただ何となくで感覚だけではその役、シーンの深みも出て来ません。

もちろん時間の無い中で台詞を覚えなくてはならない時もあります。

それをただ暗記だけではいけないということを感じた1日になりました。

本の内容や役を理解していれば、アクションも声もリアクションもその役で言葉が出て来るということを。

シーン1つ1つに意味があって作者が書いていることを忘れてはいけません。

台本とはそれの連続だということを。

台本をよく読み、理解をして、台本に書いていること、書いていないことまでを深く深く考えていくことが役者の仕事だということを教えて頂きました。


台本は設計図であり、書いていない部分をどれだけ拾い上げられるか。

できる限り想像をすること。わからないことをなくすということ。

そして、一人一人の日常が芝居に出てくると教えて頂きました。

日々どう過ごしているか、常にアンテナを張っているかで、芝居もきっと変わってきます。


日曜日までの6日間をどう過ごして、そして日曜日にそれを発揮できるか、成長できているか、これからも楽しみです。

皆さんもどうぞクリエイティブな1週間をお過ごし下さい。

クリアクトは無料で見学や、1日体験もできます。

少しでもご興味がありましたら、ぜひお問い合わせ下さい。

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