役者脳にしていくこと
今週のレッスンはエチュード(即興演技)を基本にレッスンをしました。
まさに役者としての実力が試されるものです。
まずはディスカッションから。
これも大切なことです。
普段、他の人がどういう風に過ごしているのか、なかなか話せないものです。
どんな現場でも役者同士のコミュニケーションから生まれるものがあります。
1週間をどう過ごすかで人は変わってきます。
少しの努力が後々の大きな差に繋がります。
役者もクリエイティブでいないといけません。
1人のクリエーターです。
毎日、役者の目線を持つこと、常に電波を張っておくこと。
日々、感情を蓄積していくことが大切です。「役者脳」にしておくこと。
エチュードだからといって、ただダラダラと話せばいいというものではありません。
ちゃんと感じて、考えるを同時にしなければなりません。
どのシーンでも「目的」「動機」があります。
ただのエチュードでもそれを明確に持つことで芝居は断然に変わります。
そして、リラックスをして集中すること。
矛盾しているかもしれませんが、リラックスをするだけ、集中するだけではないのです。
皆さんも常に「役者脳」でいることで、何か変わってくるかもしれません。
良い「気付き」が自分を成長させてくれます。
ぜひ、1週間、実践して見て下さい。
CREACT