挑戦し続けること
昨日のクリアクトは普段やらなかった一般常識の知識の部分、洞察力のテスト、身体能力のテストから始まりました。
とても盲点だったところでした。
映画やドラマを観る、本を読むという他にも役者は知っておくべきこと、鍛えるべきことがたくさんありました。
きっとやってもやっても足りないでしょう。膨大にやれることはまだまだあります。
でも普段から、アンテナを張り続け、意識をして色々なことを見るだけで変わってきます。
そして、短い台詞の台本をやりました。その短い台詞の中にもたくさんの情報量と表現が広がっていました。
無限大に表現は広がっています。恐れず挑戦し続けることが大事です。
自分の中で選択肢がどれだけあるか、どれだけのストックを持ち合わせているかで、表現はどのようにもできます。
人の演技を見てても、とても勉強になります。
その後に相手への印象をディスカッションしました。
次に、3つの古典の台本を使ってのレッスン。
これはとても役者の力が試されるものだと思いました。
馴染みのない言葉たちをいかに自分のものに消化できるか、表現できるか。
とても難しいものでした。そして、もっともっと古典に触れなければを感じました。
最後にお互い一言の台詞だけで、どれだけ表現が変わるかを実験しました。
目線、台詞の言い方やトーン、大きさ、距離感、タイミング、感情によって色々と見え方が違い、とても面白かったです。
毎週毎週がとても刺激的で勉強になることばかりです。
これからも素直にどんどん吸収していって、ステップアップをしていってほしいです。
CREACT