宝来忠昭監督・特別ワークショップ
今回、お忙しい中、宝来忠昭監督が特別ワークショップにお越し下さいました!
メンバーには事前にテキストをお渡しし、覚えてきてもらい、監督の前で演技をさせて頂きました。
それぞれ1人1人に丁寧にアドバイス、演出指示をして下さり、4時間みっちりと演技を見て頂くことができました。
自分の持ち時間でどれだけ演技を見せられるか、演出によって瞬時に芝居を変えられるか、印象に残せるかが大切だったと感じました。
とても的確で熱心に向き合って下さり、4時間があっという間でした。
終わった後にもメッセージでそれぞれに評価を下さいました。
お忙しい中、本当にありがとうございました。
ワークショップは積み重ねです。
こういったチャンスの時にいかに力を発揮できるかは、常日頃から芝居のことを誰よりも考え、研究し、インプットアウトプットしているかどうかだと思います。
ワークショップではたくさん挑戦し、失敗してどんどん学んでいって頂き、いざこういうチャンスが来た時に掴み取っていける役者になっていってほしいです。
クリアクトからチャンスを掴み、ぜひ現場に繋げていってほしいです。
CREACT
宝来忠昭 / Hourai Tadaaki
1978年福岡県出身。立命館大学在学中に自主映画を撮り始める。映画「花とアリス」などの助監督を経て監督デビュー。大ヒット深夜ドラマ「孤独のグルメ」(主演:松重豊)を3rdシーズンまで監督。また2013年4月期のテレビ東京系「めしばな刑事タチバナ」(主演:佐藤二朗)でメイン監督を務め、その後も続々とドラマを監督。「文豪の食彩」(主演:勝村政信)、「本棚食堂」(主演:中村蒼、柄本時生)、「女くどき飯」(主演:貫地谷しほり)、「食の軍師」(主演:津田寛治)、第14回テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞ドラマ「夏目家どろぼう綺談」(主演:桐谷健太)等、最新ドラマ演出は、関西テレビ「嘘の戦争」、「ON 異常犯罪捜査官」、MBS「ホクサイと飯さえあれば」、Netflix「野武士のグルメ」等々。