体感する
昨日のレッスンでは実際に体感をするということをしました。
まずは頭と身体をほぐしていくこと。
日々、緊張を感じた時にその緊張と向き合っていくにはどうしていくのか、そのリラックスする方法などを教えて頂きました。
色々と方法があるのですが、呼吸というものがいかに大事かというのがわかりました。
レッスンでは色々と実践しながら体感をして頂きます。
そして、初の外での授業も行いました。
一人が目を閉じ、一人が誘導、サポートしていくというレッスン。
手で触れ、肌で触れ、空気や匂い、音を感じて色々なことを感じれたと思います。
そして、相手を信じること、誘導する側も安心させるようにサポートをすること。
新しい授業でとても新鮮でした。
そして、スタジオに戻り、それを追体験をすることをしました。
実際感じた時とどう違いを感じられるのでしょうか?
これはやってみないとわからない、感じれない内容かもしれません。
授業を一度体験してみたい方は1日体験もありますので、どうぞお問い合わせ下さい。
夜の部もまずは頭と身体をほぐしていくことから始めます。
これは役者にとって必要なことだからです。
出来ると思っていても、なかなか出来ないことです。
ただ台本ばかりをやることが役者のトレーニングになるとは限りません。
こういったゲームを集中して楽しんでやることで芝居のベースを上げるトレーニングになります。
自分の知らなかった一面がわかったりもします。
そして、後半は台本を使ってのレッスンをしました。
相手とのやり取りをしていく中で、どこで感情が変わるのか、相手の感情をどう捉えるのか、受け取って、そして返す。
それだけでも1つの脚本から考えることは山のようにあります。
相手がいて、自分がいる。
相手をもっと信頼してお芝居をする。
相手がいる場合は自分1人だけで芝居をしてては成立しません。
そういったことを徐々に学び、吸収していき、もっと向上して、これからも良い役者を目指していってほしいです。
CREACT