☆特別企画クラス☆
映画「あいが、そいで、こい」
劇場公開記念
映画監督
柴田啓佑監督
演技初心者向けクラス
&
演技経験者向けクラス
映画「あいが、そいで、こい」劇場公開記念
5月特別企画クラス☆柴田啓佑監督☆
CREACTでは、演技向上のみならず、役者としての幅を広げる為に様々なゲストをお迎え致します。
5月は、長編映画「あいが、そいで、こい」が劇場公開(6月22日)の柴田啓佑監督をお招きして特別クラスを開催致します。
短編映画『ひとまずすすめ』(2014) が、第8回 田辺・弁慶映画祭にてグランプリをはじめ、映画祭史上初の4冠を達成。翌年2015年にテアトル新宿にて劇場公開を果たし、『運命のタネ』(2016)は、第10回 さぬき映画祭 第1回さぬきストーリープロジェクトにてグランプリを受賞。近年は「怒Sナイトの乱」(2019)、「天 天和通りの快男児」(2018 3話担当、主演:岸谷五郎)、「ホクサイと飯さえあれば」(2017 3話担当、主演:上白石萌音)、「超ドSナイトの夜」(2016)などドラマの演出も手がけ、幅広い分野で活躍をしている柴田監督。
公開待機作として、映画『喝 風太郎!!』(主演:市原隼人 他)、短編映画『ゆえにひと(仮)』があります。
そして、映画「あいが、そいで、こい」はワークショップオーディションから出演者10名が選抜された作品です。6月22日に公開されるこのタイミングで、次の役者、これからの役者との出会う為開催しますので、ぜひこの機会に柴田啓佑監督に出会って役者としてアピールして下さい!
[柴田啓佑監督からメッセージ]
芝居のできるできないではなく、人間として面白い人、俳優として魅力のある人、そして、この出逢いがお互いに人生の刺激になるような人に出逢いたいです。
映画「あいが、そいで、こい」
6.22 (土) 新宿K’s cinemaほか全国順次ロードショー
[作品概要]
『カメラを止めるな!』を生み出したシネマプロジェクト第8弾作品!
柴田啓佑監督初長編映画、主演・小川あん&ワークショップオーディションキャストによる真夏の青春映画!
東京国際映画祭・日本スプラッシュ部門正式出品ほか国内外映画祭で話題となった、今泉力哉監督作品 『退屈な日々にさようならを』 (第6弾)、上映館数350館、動員224万人を突破し、社会現象と化した上田慎一郎監督作品『カメラを止めるな!』 (第7弾)など数々の話題作を輩出したENBUゼミナール主催の「シネマプロジェクト」。
初長編作品である本作は、2018年11月の田辺・弁慶映画祭に続いた3日間限定のイベント上映では連日満席となり、2月のさぬき映画祭でも話題となり劇場上映が決定。
主演には、柴田啓佑監督の短編映画「運命のタネ」(第10回さぬきストーリープロジェクト グランプリ受賞)、「窓の外側」(第19回小津安二郎記念・蓼科高原映画祭 短編映画コンクール入選)でもタッグを組んだ小川あん。イルカ調教師を目指す台湾からの留学生をいうハーフ役を等身大に体現してる。あらゆることにもがきながらも、イルカ調教に参加する高校生・萩尾亮役に高橋雄佑。和歌山、静岡ロケで撮影されたかけがえのない夏を描いた本作は、変わりない日々をひたすら消費していく時代だからこそ、多くの人間が人生の中で経験したであろうかけがえのない時間、その限りある時間の中で、もがく人々の物語。
「あの日、描いた未来とは違う人生を歩んでいたとしても、いまを生きる糧になっていることを改めて伝えたい。あの頃の想いは決して嘘ではなく、自分の人生を彩るの一部…」という監督の思いを軸に、人生はハッピーエンドばかりではなく、どこか悲喜劇であり、だからこそ愛しい時間を思わせる珠玉の青春映画の誕生しました。
[STORY]
2001年の夏、海辺の田舎町に住む高校生・萩尾亮は、同級生の学、小杉、堀田と共に高校最後の夏休みを過ごすことになった。ある日、イルカの調教師を夢見て台湾からやってきた留学生・王佳鈴(ワンジャーリン)と出逢う。イルカや海を嫌う亮はリンと対立するが、彼女の来日した本当の想いを知ったことをきっかけに心を通わせることとなる…。
[クレジット]
監督:柴田啓佑
出演:小川あん 髙橋雄祐 長部努 古川ヒロシ 廣瀬祐樹 中垣内彩加/山田雅人
吉岡そんれい 水沢有礼 黒宮けいた 寺林弘達 藤井桂 中澤梓佐 武田祐一
五十嵐美紀 石川誠 坂井宏充 タカヨシ 高石舞 木村知貴 藤代太一 二ノ宮隆太郎
CREACT「Special+」インタビュー
柴田啓佑監督へのQ&A
Q1:仕事する上でご自身の中で大切にしている事はありますか?
面白いを追い求めること、自分を信じること、それと同時に自分のことを疑うこと、慢心しないこと。
Q2:「ものづくり」をしていて一番苦しい瞬間・嬉しい瞬間を教えて下さい。
あまりないのですが、0から1を生み出すときに自分自身と対峙する瞬間や時間が一番苦しい。嬉しい瞬間は、作品が自分の手から離れて人に届く瞬間。
Q3:クリエイティブを生み出すパワーの源は?
自分がそうであったように、作品が誰かの人生の力になるかもしれないということを想うこと。
Q4:あなたの人生に多大な影響を与えた作品は?
『桜桃の味』(アッバス・キアロスタミ)、『大人は判ってくれない』(フランソワ・トリュフォー)、『動くな、死ね、蘇れ!』(ヴィターリー・カネフスキー)、『祭りの準備』(黒木和雄)、『ロックンロールミシン』(行定勲)、『せかいのおわり』(風間志織)
Q5:役者を志す者へ、まずはこれを見ろ!という作品は?
ドラマなら坂元裕二さんの脚本のものをすすめてます。
Q6:とんでもなく好きな役者は?
脚本が読めて、自分の解釈を持ち、画になる俳優、芝居で他者も変えてしまう力がある俳優。
Q7:今後、一緒に仕事をしてみたいという役者は?
山田孝之さん、松田龍平さん、瑛太さん、高良健吾さん、リリー・フランキーさんなど、たくさんいます。日本以外の方とも仕事をしたいです。
Q8:一緒に仕事したくない役者とはどんな人ですか?
あまりいないですが、自分が見えてない方、わかってない方、他人に敬意を持てない方とは仕事するのは避けたいです。
Q9:役者という職業に対して、「大変だなぁ」と思う事はありますか?
お芝居ができるということが最低限の中で、いろいろな個性を求められていくのが本当に大変だなと思います。また、今後、事務所という枠組みやいろいろな仕組みが変化していく中で、自分の展望を持って続けていかなければならないことも大変だと思います。
Q10:これからの俳優へ向けてメッセージをお願いします。
自分を見つめ、肯定すること。昨日までできなかったこと、前の仕事でうまくいかなかったことに挑戦していくこと。そして何より、どんなことがあっても続けていくこと。最後に、どんな苦しいことでも乗り越えられるための準備が必要になるので、日々鍛錬を怠らないことが大切だと思います。
クリアクト入会者で、一定評価を得た方には、ドラマ・ 映画・広告などの様々な出演案件のご紹介もしています。
今までお越し頂いた講師の方々
February 14, 2017
「救命病棟24時」や大河ドラマ「龍馬伝」朝の連続小説「カーネーション」「花子とアン」、本広克行監督の映画「サマータイムマシン・ブルース」など数々の作品でご活躍の川岡大次郎さん。