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FUKUDA

YOUHEI

​福田陽平​​

映画監督&撮影監督

神奈川県出身 日本映画学校撮影科卒業

オリジナルビデオほんとにあった! 呪いのビデオ」シリーズの監督・撮影を経て、「お姉チャンバラ」で劇場映画デビューを果たす。

映画「学校裏サイト」や山田悠介原作を映画化した映画「×ゲーム」や映画「ビンゴ」などを監督し、新鋭監督として注目されている。

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@youhei_fukuda

福田陽平監督がCREACTの講師として参加!

映画監督&撮影監督の福田陽平さんが5月のCREACT講師としてお越し下さいます。

監督視点での台本読解から演出、そして撮影視点としてカメラを用い撮影するなど、役者にとって現場へ直結する実践的なクラスになる予定です。

現場職人の福田監督から、撮影隊全体のお話(録音部、照明部なども含めた)や、そこに役者はどういう立場で現場に向かえばいいのか?など、幅広いお話もお聞きすることができるかもしれません。

カメラの前でお芝居をし、実際に自分の芝居を客観的に確認する事ができれば、多大な収穫になることは間違いありません。その経験から、「次はああしよう」「次はこうしよう」という想いが芽生え、役者の成長に繋がると思います。

 

ぜひ、5月からのCREACT福田陽平監督クラスにご参加ください。

〇福田陽平監督の5月クラス

・5月24日(水)平日クラス 18:00~21:30

・5月28日(日)日曜昼クラス 13:00~17:00

​CREACT「Special+」インタビュー

Q1:仕事する上でご自身の中で大切にしている事はありますか?

思いやりです

相手を想い、相手が必要な時を判断し、的確な手助けや、思いやりの受け渡しができれば、「ありがとう」が生まれ、その「ありがとう」が信頼になると思っています。

あと、「楽しい」です。「楽しくなかったら現場じゃない」と言っていた同期の仲間の言葉を大切にしています。

 

Q2:「ものづくり」をしていて一番苦しい瞬間・嬉しい瞬間を教えて下さい。

苦しい瞬間は、お金関係のトラブルと、愛のない現場です。

嬉しい瞬間は、出会いです。

 

Q3:クリエイティブを生み出すパワーの源は?

興味、想像、妄想、感動、プライド、責任、楽しい、苦痛、怒り、、

と、沢山あると思いますが、、

映画でいえば、お客さんに見てもらった未来を想像して、スタッフ、キャストと作品と向き合い、描く瞬間です…

 

Q4:あなたの人生に多大な影響を与えた作品は?

ドラマ:世紀末の詩 未成年 チャンス プロポーズ大作戦

映画:グーニーズ スタンドバイミー トトロ 息子 ゴジラシリーズ

バンド:太陽族 サザンオールスターズ ザ・ブルーハーツ

 

本音で言うと、観た作品全部が人生に影響を与えてくれています…

 

Q5:役者を志す者へ、まずはこれを見ろ!という作品は? 

自分が役者を目指したいと思ったきっかけの作品

観たいと思った作品も、観たくないと思った作品も、全部見た方がいいと思います。

 

Q6:とんでもなく好きな役者は?

沢山いすぎますが、、

一緒に作品作るのが夢なのが、、

山崎努さん

 

Q7:今後、一緒に仕事をしてみたいという役者は?

魅力的な人。

ただ、作品によって、配役など、色々ありますので、キャスティングはその都度テーマが変わりますので、このワークショップにおいては、個々の魅力と向き合えたらと思っています。

 

Q8:一緒に仕事したくない役者とはどんな人ですか?

スタッフの名前を覚えないで、部署名に「さん」を付けて呼ぶ人。

Q9:役者という職業に対して、「大変だなぁ」と思う事はありますか?

沢山あります。

俳優も監督もそうですが、低予算だろうが、どんな現場であっても、言い訳出来ないところ。

例えば、低予算だから芝居が上手くできなっかったとか、言い訳出来ない。

勿論環境は影響するけど、お客さんには関係なく観たものが全てだから。

僕らがその作品の顔になるというところ。

だからどんな作品でも、自分を賭けて作品と向き合う俳優を愛おしくなります笑

Q10:これからの役者へ、CREACT受講生へ向けてメッセージをお願いします。

僕は演技ワークショップなどの講師のプロではありません。

映画など、映像の作る、目的があってそれを完成させお客さんに届ける仕事をしています。

なので、少しキンチョーしてしまいますが、、笑

レッスンする時間を過ごすだけじゃなく、何か生み出せるような時間を一緒に作れていけたらと思っています。

あと、出会えることを楽しみにしております。

よろしくお願いします。

福田陽平 / Fukuda Youhei

オリジナルビデオ「ほんとにあった! 呪いのビデオ」シリーズの監督・撮影を経て、「お姉チャンバラ」で劇場映画デビューを果たす。映画「学校裏サイト」や山田悠介原作を映画化した映画「×ゲーム」(2010)や映画「ビンゴ」(2012)「アイズ」(2015)「デスフォレスト5」(2016)などを監督し、新鋭監督として注目されている。また撮影監督としては数々作品を担当しており、「大奥 百花繚乱」(2008)「口裂け女0 ~ビギニング~」(2008)「くそガキの告白」(2011)「青春群青色の夏」(2015)等多数。

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