藤澤浩和監督 特別ワークショップ開催!
- creactinc
- 7月8日
- 読了時間: 3分

ドラマ「ハツコイスイッチ」2025(テレビ朝日)、ドラマ「ホンノウスイッチ」2025(テレビ朝日)、
ドラマ「青島くんはいじわる」、ネットフリックスおまけドラマ『極工夫道』、令和アウトローレーベル映画『ナニワ金融道』、映画『レディ・トゥ・レディ』など様々な映像作品で脚本・監督を務める藤澤監督にお越し頂き、俳優の為の特別ワークショップを開催しました!
昨年もクリアクトにお越し頂き、ワークショップから現場へ、スタジオの中から俳優として連れて行って頂きました。
今回のワークショップでも、カメラを使用してカット割りをしながら撮影し、実際の撮影現場を体現して学ぶクラスになりました。
まずはプロフィールなどを選ぶ側がどういった視点で見ているか?
作品や監督、受け取る側が変われば、俳優からのプレゼン提示の仕方も変えて良い。
座学を交えながら、受講者それぞれの質問等にも丁寧にお答えして頂けます。
そして、事前に渡されていた台本を元に3人で芝居をしていき、それを現場同様にカットを割って撮っていきます。

各チームで役の設定などを話し合い、同じ台本ですが、それぞれが違う物語になっていきました。
現場では演じる回数がドライ~カメリハ~本番でだいたい3回で終わります。
その中で、何ができるのか、どう表現するのかの訓練になりました。
今回は、1シーンを「ひき画」「より画」「別のより画」と3カットで撮影。

カットごとにモニターでチェックし、それぞれが人の演技を見て、どう感じたか等をそれぞれに伝えてもらいます。
ワークショップ時間内で、人の演技を見ている時間も、とても大切な時間です。
その際にどう良かったか?もし直すべき箇所があるなら?
とそれぞれ頭を使いながら、集中して人の演技に注視していました。

また、現場で起こりうる事、想定できる事など、
都度、受講者からの質問に丁寧に返して下さる藤澤浩和監督。
受講者の皆さんも、監督の現場に実際にいるような感覚になり、
演者同士も共演者として、一体感が高まっていきました。

時間的にワークショップ内で編集まではできなかったのですが、
編集する際は、こういう感じで進めていきます。という事まで最後に見せて下さりました。
見た事ない受講者からは、質問もあり、映像の「ものづくり」を実際に体現できた貴重なクラスとなりました。
また後日、編集後のデータも受講者それぞれに配って下さりました。
そして、、、
なんとなんと、、、、!
クリアクト受講者の中から、次の監督作への出演オファーを2名頂けました!!
ここから、プロの現場で俳優として旅立っていきます。
藤澤浩和監督、お忙しいところ当スタジオにお越し頂き、本当にありがとうございました!
役者の為の演技トレーニングスタジオ「CREACT -クリアクト-」
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