3月 行定勲監督によるプレミアムワークショップを開催!
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クリアクトにて、3月に行定勲監督をお招きし、プレミアムワークショップを開催いたしました!
1997年に『OPEN HOUSE』で初メガホンをとり、2000年『ひまわり』が、第5回釜山国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞し、演出力のある新鋭として期待を集め、01年の『GO』で第25回日本アカデミー賞最優秀監督賞をはじめ、数々の映画賞を総なめにし、04年『世界の中心で、愛をさけぶ』、『北の零年』(05)、『春の雪』(05)、『クローズド・ノート』(07)、『今度は愛妻家』(10)、『パレード』(10/第60回ベルリン国際映画祭パノラマ部門・国際批評家連盟賞受賞)、『円卓』(14)、日中合同作品『真夜中の五分前』(14)、16年は『ピンクとグレー』、『うつくしいひと』、『ジムノペディに乱れる』、など、精力的に作品を製作しつづけている。
その卓越した演出力と映像センスで、役者の潜在力を最大限に引き出し、「GO」で窪塚洋介、柴咲コウ、「世界の中心で、愛をさけぶ」で長澤まさみ、森山未来、「春の雪」で妻夫木聡、竹内結子がそれぞれ映画俳優としての新境地を開き、ブレイクをさせている作品のクオリティとヒット性を兼ね備えた稀有な映画監督、行定勲監督。
近年には「窮鼠はチーズの夢を見る」(出演:大倉忠義、成田凌)「劇場」(原作:又吉直樹、出演:山崎賢人、松岡茉優)『リボルバー・リリー』(綾瀬はるか主演)等を手掛ける。国内外最新作には、初の韓国ドラマ演出作『完璧な家族』、スピッツの名曲をモチーフにした『楓』(福士蒼汰・福原遥主演 2025年12月公開)がある。
人間の感情の機微を繊細かつ鮮烈に描き出す、日本を代表する映画監督です。
全3クラスともに大変多くの方にご参加いただき、事務所所属の方、フリーの方ともに集い、非常に熱気あふれる有意義な時間となりました。

■ 監督の的確な言葉と「言葉でない部分」の表現
ワークショップでは、監督が大切にしている脚本を用い、受講生それぞれの演技を直接チェックしていただきました。
指導の中で監督から投げかけられたのは、ハッとさせられる的確な言葉の数々です。
「言葉でない部分を大切に」 「素直に感情を出し過ぎ」 「なにかをまとってください」
さらに、「空間をもっと使える」「隣に座っていても、芝居で距離感は変化させられる」など、距離感や空間の意識についても実践的なアドバイスをいただきました。
テレビドラマと映画の違い等も交えながら、行定勲監督の作品はこうしてお芝居が創られているのだという事もとても伝わるお話をしてくださいました。

■ 俳優に求められる「演技プラン」の提示
また、監督がこれまでお仕事をしてきた様々な俳優さんのエピソードや、海外の俳優の例も交えながら、演出家や監督によって演出のアプローチがどう違うのかという貴重なお話も伺うことができました。
特に印象的だったのは、「こちらが一つ一つ演出して、それ通りにしてほしいわけではない。俳優から何通りもある演技プランから演技を提示して欲しい」という言葉です。 ただ指示を待つのではなく、自ら考えて提案できる俳優像が求められているのだと痛感しました。終始、集まった俳優陣たちへ丁寧に笑いも交えながら伝えてくださり、本当に濃密な時間となりました。

数少ない演技シーンのチャレンジの中で、針の穴を通すべく、
監督が求める演技、これまで誰もしてこなかった演技、俳優の組み合わせよって変わるチーム等々、
とても優れた演技をする俳優陣たちに監督自身もとても楽しかったとのお言葉も頂けました。
ある意味、オーディションのような雰囲気もあり、俳優それぞれがチャレンジしていた姿が印象的なワークショップとなりました!
■ 受講後のレビュー(参加者の声)
参加された皆様から、熱いレビューが届いております!
【受講生の声 1】 緊張していましたが、終始和やかで楽しいワークショップでした。面白かったです。ありがとうございました。
【受講生の声 2】 これまでレッスンやワークショップを受けてきましたが、監督や他の方と一緒に台本について深く考える機会はあまりありませんでした。 解釈も人によってさまざまで、先入観に縛られることなくシーンの可能性を広げていきたいと改めて思いました。 また、演じる人が違えど、シーンを重ねるごとに演出が加わっていき、それを体現していく過程を見ているのも興味深く、一つの演出によって、二人の関係性やシーンの見え方がここまで変わるのだと実感しました。 今回私は一度の実践で終わってしまいましたが、監督の演出を受けながら、自分からもさまざまなアクションを試し、シーンを作り上げていく過程をもっと経験してみたいと思いました。 私が映画を好きなのは、時代や国境を越えて人の心に届くものだと感じているからです。 俳優としてどうなりたいかを考えたとき、私は「売れたい」とはあまり思っていません。作品や俳優が、ただ消費されるためのものになってほしくないと思うからです。だからこそ、作品づくりの一員として、俳優という立場から誠実に関わり続けていきたいと思っています。 これからも自信をもってチャレンジしていきたいと思います。どうもありがとうございました。
【受講生の声 3】 今回行定監督のWSを受けて、自分に足りないもの・自分の立っているところはどこなのかを知ることが出来ました。相手との距離感・気持ちのキャッチボール・間の詰め方・間の開け方・行間が持つ台詞のない言葉、そして演出の目を持ち芝居を組み立てることが大切だと学ばせていただきました。 そして行定監督が仰っていたように、台詞の裏の意味を間延びせず表現できるようこれからも研究して参ります!魅せたい間、その中にある真実を表現できる役者になれるよう今後も精進致します! また機会があれば、是非行定監督のWSに参加させていただきたいと思います。貴重な経験をありがとうございました。
【受講生の声 4】 色んな方のお芝居を見て考えを知れてとっても楽しかったです。貴重なお時間をありがとうございました。
クリアクトは、ワークショップという感覚ではなく、年間通して演技トレーニングを続け、いつ現場へ呼ばれてもいいように準備する「役者の演技トレーニング・ジム」です。
「100回の練習より、1回の本番の方が身になります」。
今回のような一流の監督の演出に触れた経験を、今後の「本番」で発揮できるよう、引き続きスタジオでの日々のトレーニングに励んでいきましょう!
行定勲監督、お忙しい中本当にありがとうございました!
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